二次元ヲタクがジャニーズJrに転がり落ちた話(前編)
あけましておめでとうございます。どこにでもいるヲタクです。
現在1月1日21時前なのですが元旦中にこの記録を書き上げるべく苦手な文章をしこしこ書いています。（頑張れ～！）文字のぎゅうぎゅう詰めになりそうな予感。
さて、タイトル通り私は根っからの二次元ヲタクでした。というか現在進行形で二次元ヲタクです。初めてのヲタクジャンルは某SOS団のライトノベル…。そのあとすぐにゲーム実況にハマり、アニメや漫画に手を出しつつもつい最近までメインジャンルはそれでした。三次元といえば三次元なのですがそういう楽しみ方はしていなかったのでノーカンでお願いします（？）三次元と二次元の狭間という面で楽しんでいたのは舞台で、たまに観劇していた2.5舞台に出演していた舞台俳優さんはツイッターを眺めるくらいのハマり方でした…まあそういうことなのでまさか自分がジャニーズ、しかもジュニアを好きになるとは思っていなかったんですよね。
周りには中学時代から仲良くさせてもらっている太郎(仮名)ちゃんがとあるグループを追っているくらいで『ジャニオタ』という概念がまるでない状態でした。ちなみにですが太郎ちゃん、この後の文章でもすごく出てきます、すみません。
そんなヲタクがジャニーズという大手ジャンルに先日遂に転げ落ち、人生を謳歌しているのが滅茶苦茶恐ろしくなり頭の整理のためにはてぶろ開設しました。ROM専だったのに登録までして年始からなにしてんだろうね本当…楽しいね…。ちなみにタイトルに前編とありますが、前編ではSixTOMESについて書こうかなと（盛大なネタバレすな）後編はSnow Manです…このグループについてはいまだに頭の整理がついていないので頑張って書こうと思います…。この記録はとてつもなく『隙あらば自分語り』の権化なのでもし万が一読む方がいらっしゃった際は自己責任でお願いします、すまない…。
1.YouTubeのプロモキャンペーンの広告を見たヲタク
youtu.beまじのまじまじにジャニーズを知らなかった私、偶然YoutubeのプロモCMでSixTONESを知ってしまうの巻。
元々私は小学校から中学校に上がるくらいの時にはみんなが通るであろうBUMPとかRADとかを狂ったように聴いていたような女で、好きな方は分かると思うのですがああいう感じの音楽が好きでした。バラードとかはあまり聞かなかったです。広告を見たとき、完全にジャニーズだと気付きませんでした。いや正確にはあの広告中に気が付く要素はありましたがそんなの気にしないくらいには夢中になりました。
曲がハチャメチャにサイコ～～～！！！！！和要素神～～～～～！！！！
真っ先に思ったのはこれです。語彙力がなくて申し訳ないんですけど本当にこれ。音楽に明るくないので詳しくはわからないのですが曲調がドンピシャで好み。広告からチャンネルに飛んだ経験なんて今までありませんでしたよ。ハイ最高。滝沢さんありがとうございます。（？）もちろん誰一人顔を拝見したこともなく(普段私があまりテレビを見ないのもあると思います)名前も知らなかったので、最初はスターダストかどっかがまた新しいグループを売り出してるのかなって思いました。いやまさか天下のジャニーズ様だと誰が思いますか…私のジャニーズに対するネットでの認識といえば銀色でシルエットを写すあれですよ…(伝わります？)曲が好きだからとよく聞こうと思ったら胡瓜を置かれた猫の如く後ろに飛び退ける男性にビビり、レコーディング風景を映されれば声が綺麗、もうなんだこれは？ていうか顔が良し子ちゃん～～～！！！になりましたね(どうもー！SixTONESでーす！の部分では髪が赤い人がいることしか把握できなかった)
スタートダッシュが早いヲタクなのでまずは先程もお名前を出した太郎ちゃんにリプを送りました。この会話は原文ままの一部抜粋です。
私「SixTONESよくないですか？」
太郎ちゃん「は？以心伝心かよ昨日ストーンズがめっちゃ良いっつー話をしようとしてた」
ッカァ～～～～持つべきものは太郎！！！！この時なのですが前日私は彼女と会っていました。一緒にいる時はジャニーズの話はおろか自担の話すらしなかった彼女なのですが冷静に考えてすごくないですか？私今ハイパー人生楽しいから口から推しの話しかでてこないんですが…。（クソガキ！）いつも流しつつ話を聞いてくれてサンキューな太郎ちゃん…。抜粋した以外の話では来世ジャニーズに入ってシンメ組もうという話をしていました。よく考えなくてもよくわからん話してたな。シンメについてはよく理解してませんでした。
ということで2018年11月18日の深夜3時前、SixTONESに出会いました。この日は曲が最高すぎて2時半に寝る予定が興奮しすぎて寝付けず4時半に寝ました。赤ちゃんかよ。
２．SixTONESの他の動画を見てしまったヲタク
彼らの動画と出会ってしまった私は次の日も太郎ちゃんと会う予定があったので一通りこの人のここがやべえ曲がやべえやべえべえべえと喚き散らし家に帰った後当然のようにジャニーズJrチャンネルを開きました。
最初に見たのはなんだったかな…多分曲が聴きたい！！という一心だった気がするので『Jungle』の動画を開いた気がする。ヲタク、えちえちという言葉を使いがちなのですがま～～～～～その言葉しか出てこん。困った。家で悲鳴を上げました。顔の良い男、いとも簡単に肌を晒してくれやがる。困った。お～いぇ～…（瀕死）あとすごく失礼なことなのはわかっているつもりで言わせていただくのですがこの動画内で入っている音、ファンの叫びなのか曲中の音なのか最初まじで分からなかった。今もちょっと判断つかないとことか全然ある。すみません。
流れで次に聴いたのは『Amazing!!!!!!』。いやもうお前ら（コラッ！）があめ～じんぐじゃい。ドッキドキしました、彼らのパフォーマンスにも、そして三次元にドキドキしている自分にも。なんか…いいのかな…こんなの…無料で見て…三次元すごいな…とか色々考えてました。
実はアイドルを好きになったのって初めてではなくて、ちょくちょく女アイドルちゃんをかじっていたので、今思えばアイドルという概念がどの次元だろうと好きなんだろうな…ハマるのも時間の問題だったのかな…とりあえずYouTubeの広告に大感謝。知ろうとしない限りアイドルなんて知らないまま終わっちゃうから…特に地下ドルちゃんの人生は儚いなと周りのヲタクを見ながら思ってます…。推せるときに推すという言葉の重みですね、本当。
曲を聞き終わった後はもう再生リストから気になったものを適当に手を出してグゥ～～～！！！（心臓抑える仕草）となる簡単なお仕事でした。新規ジャンルを開拓した時ってとりあえず何でもいいから見たり検索したりを繰り返すタイプのヲタクなので、分からないことがあればその度に太郎ちゃんに聞いてました。他の方ってジャニーズハマった時はどうしてたんでしょう…やっぱり周りに既にファンの先輩方がいたんですかね…布教されるという点では若干の恐ろしさがありますがそういう存在ってとても大事だと思います。特に人の顔と名前がなかなか一致させられないような人にとっては。（私です！）
話を戻すために私の好きな彼らの動画の話していいですか？まあ私のための記録なので勝手にするんですけども。ワハハ。
何も知らないヲタクがどんな人たちなのかな～！って思いながら見るにはこのジャニーズJr.チャンネル、うってつけです。その何も知らないヲタクだった私が言うんだから説得力が馬鹿みたいにあると思います。
三次元の顔の良い男の軍団にここまでハマったことがないというのもあって、初見は結構顔でこういう人なのかなって決めつけちゃって。それをぶち壊してくれたのが曲以外の動画でした。「えっこの人こんなことしちゃうの～～～！？！？」「うわっアイドルでも何かの角に足ぶつけるんだ…」とか思えるのすごく楽しい。アイドルも人間なんだよな～！！って思える瞬間、プライスレス。
ホットケーキの歌が聴ける動画とか、アイドルってあんな歌もありなの！？！？！？！？！？！？やった～～～～～！！！！！！！！！になりません？私はなりました。そして偏見が一気に消滅した。新規がこんな有様になっているのにそれこそ小さいころから追っているファンの方とか本当に精神が鋼。私がもし昔から追っていたら多分途中で致命傷負ってました。（はい？）
今再生リストを見ながら書いてて思ったのですが大体どれみても楽しいなあ…っていう感想しか出てこなくて何のために記録書き始めたんだ私…。レコーディングとか、裏側とか、普通アイドルって見れないじゃないですか。それをネットの海に出したジャニーズJrチャンネル、正直滅茶苦茶強いと思います。どういう経緯でそれに踏み切ったとかは全く知らないし公表していないのかもしれないですが、強い…すごい…。お金払わなくて大丈夫なんですか？払いたい。
そうそう、動画とはちょっと違うのですがYTFF…はあ…超良かった…私、ぎりぎりハマるのが遅くてSixTONESの公開ラジオをリアタイできなかったんです。なのでYTFFが初めてのリアタイで、見る側なのに阿呆みたいに緊張してました。チャット欄は悲しくなってしまったので即閉じしました。
彼らの出演時間が始まって、今この瞬間にこの人たちは歌って踊ってるんだなと…ふと思い…”””アイドル、生きている”””って漠然と思いました…。ヲタクなので生を感じがち。気持ち悪いな…。（反省）
好きなものを見ている間ってわりと頭がポンコツ化してしまうので、松村北斗さんの跳躍力がやばすぎて飛んだ！！！！！今飛んだ！！！！とかジェシーさんあんだけ足回してパンツ破れないんだ…最近のパンツはすげえな…ていうか足長…とかしか頭に浮かんでこなかったのでアーカイブ君まじでありがとう、お前がいなかったら死んでいた。
あと私には全く分からなかったのですが他のジャニーズで活動されている方の衣装を着ていたりしていたみたいで、視聴後ツイッターで検索していてハァ～エモ…という気持ちになりました。そういうのってあるんですね…。物覚え悪いのでなかなかその域にはたどり着けないとは思いますがそういうのも分かるようになったらきっともっと楽しくなりそうですよね。
３．三次元のアイドルの魅力に中てられたヲタク
色々書きたいことがあったはずなのにいざ書くと何を書いていいか分からなくなったので、今まで追っていた二次元のアイドルについて少し書きます。多分SixTONESの個人でウワッ！って思ったところとかを書き始めたら永遠にこの記録終わらないですし…。というかそれはいつも太郎にやっていることと変わらないし…（害悪的友人）
私が今まで力を入れていたアイドルゲームはアイドルマスターです。といってもモバまでやっていたのはSideMだけなのですが…。音楽ゲームが好きなのでデレステもやってました。中居さんとかゆずがCMやってたやつです。始めたきっかけは別にアイドルが好きだったからとかではなく（違うんかい）、フォロワーにゴリ押しされたから。なのでどちらも一日やって飽きてましたね。自分で興味を持てないと本当に触らないヲタクなので…。そして数か月後にいきなりスイッチが入ってだらだら今まで続けてます。多分担当に出会ったからだった気がします。ポケモンでいう運命の出会いってやつです。担当永遠にかわいい。担当かわいいbotになっちゃう。は～今日もかわいい…；；ちょっと冷静に考えてこんなのがジャニーズハマって大丈夫なのか？と思った。気づくのが遅いし気付いたとしてももう遅い。（そうだね…）
SideMの方ではライブ参戦もしてました。キャラに命を吹き込んでくれるのが声優さんなのでその方達が歌う感じ。アイドルマスター、ここら辺の解釈がちょっと人によって難しいのでふんわり終わらせておきます。ただ滅茶苦茶楽しかった。担当、生きてました。
ソロ曲のイントロを現場で聞いた私「待って待って聞いてない聞いてたけど聞いてない待ってお願いだから！！！！！！！！！！！！！（サイリウムを折る）（号泣）（担当最高に格好いい）（ヴォ～～～！！！）」
どちらにも良い点は沢山ありますし好きなところも沢山あります。両方アイドルという共通点がありますしね。ただ、二次元ってやっぱり設定以上の魅力をどうにかこうにかしようとするのって難しい。キャラは当たり前ですが生身ではないので自分の意志ではどうしようもできないというか、ううん正しい表現が見つからない…。ヲタクがやりすぎたらそれはただの二次創作、原形留めなくなったら最早一次創作物になっちゃう恐れもあると私は思っています…グッどんな言い方しても誤解を生んでしまう気がする…。
(アイドルに限らず)二次元のキャラが枠内に収まっている設定から魅力を最大限に引き出して推せる要素をぶつけてくる点において、三次元のアイドルは生身の人間だから設定以上の可能性と端々に推せる要素をちりばめてくるみたいな…しかもそれが進化したり成長したりで形が変わってくることもあるでしょう…。設定(生身の人間に設定もくそもあるかって感じですが)を超えてくる三次元、しかも顔がいい。は～～～どえらいこっちゃ。
上記の意見も太郎ちゃんになっがい長文でラインにしたためたものなのですが一言「草」と返ってきました。わかる。私もこんなふわふわした意見送られてきたら面倒くさくなって草としか返せない。でもそのあとに返した「無限にすこすこポイントが加算される」って言った自分のラインが一番素直に受け止められる。そういうことだ。
色々書きましたが、まあこんだけ色々書いてる時点で私がSixTONESに心乱されているのは十分わかっていただけたと思います。私も今あっ割と情緒かき乱されてるんだな…って把握できました。文字に起こすのって大事ですね。そして冒頭に元旦中に書き終わりたいなどとほざいていましたが現在1月3日の深夜三時半です。新年早々宣言をぶち壊してしまった。ゴミかな？この三日間、永遠に太郎ちゃんにも進捗報告させられてました。締め切り前の同人作家かて。いやありがたいけど…ありがとうございます…。
これ書き終わったら後編ではSnow Manに対しての頭の整理を始めようとしてるのですがまだ整理がついていたSixTONESでこんなんなのについていないグループってどうなっちゃうんだ私。論文でも書く気か？さすがに意味が分からない。助けて。
あとこれは最後の最後に書くもんではないのは分かってるんだけど言わせてほしい。汐留とかのポスターて使われている森本慎太郎さんの衣装、滅茶苦茶宣教師ぽくないですか？初めて見たとき「宣教師…？」て普通に疑問に思いました。似合ってるし可愛らしいし格好いいので全然オッケーです。最強。
